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執筆者の写真Chako

Roadbotix:マシンビジョンで道路の補修お手伝い


4月の「オートテック・カウンシル」という、米国の自動車・モビリティ関連のベンチャー企業と既存の自動車業界の企業との、いわば「集団お見合いの場」みたいなものを提供する会合。

幾つかのベンチャー企業が自社のアピールをするのだが、その中で、マシンビジョンを利用して道路の疲弊状態を察知、大事に至らないうちに修復を可能にする、というピッツバーグのベンチャーがあったので紹介しますね。

ピッツバーグでマシンビジョン、とくるとやはり、カーネギーメロン大学で開発され、スピンオフされたベンチャー企業である。

道路の疲弊状態の観察はいまのところ、人手(じゃない、人眼?)がほとんどで、またはテクノロジー使用の場合高額な場合が多い。


事前に察知しておけば1ドルで直せるのに、大きな穴になっちゃったら10ドルかかるんだよ、と言う話。


マシンビジョンで疲弊状態を察知


今のところは自治体・公共事業など、道路の管理をするところが多いのだが、これから鉄道・電力・ガス会社などにも使える、のだそうです。


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著者について

 

 

在米30+年、サンフランシスコ近郊在住の金融戦略コンサルタント。主に日本の金融業向けに米国フィンテック事情・フィンテック・ベンチャーを参考とした金融イノベーション戦略、ベンチャー提携サポートを提供。

証券・銀行・投資業務・フィンテック・ベンチャー参加を経て独立。

東京外国語大学卒業、スタンフォード大学MBA。

 

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