ビデオの再生スピード・コントロール
今年は日本でもいろいろな業界のイベントがバーチャルになっていますが、特にアメリカではロックダウンからの解除のスピードが用心深く、基本的に来年の第一四半期位までの展示会、会議カンファレンス、業界イベント等はほとんどオンラインです。
先週もフィンテック関連の会議を三日間続けて視聴したのですが、この手のイベントは特に有料だと、後から見られるようにビデオへのアクセスをもらえるものが多いです。
ただし後から見られてもとても時間を取られる!
三日間の会議のビデオを見て、しかもメモを取ろうとか思ったら3日以上かかってしまいます。
そこで便利なものは無いかと探して試してるのがこのビデオ再生スピードコントローラー。無料のChromeエクステンションで、ごく単純だけど優れもの。
Video Speed Controllerといいます。
Chrome上で見ているHTML5のビデオは全てキーボードショートカットで操作できます。
例えば私の設定だとキーボードの「S」で25%ずつ早くできる。Sを2回続けて押すと1.5倍速になる、といった調子。
また、先送りも設定できて私の設定ですと右矢印のキーで15秒先送り。左⇒で5秒戻る、となっています。
結構、スピーカーの合間を飛ばしても良いところをちょこちょこ飛ばしていくとか、聞き取れなかったところを少しだけ戻るなどという時にも非常に便利。
スマホなどですきま時間に見ても良いビデオもありますが、やはり仕事に関するものを聞いて、要点をまとめておかなければいけないなどの時は、パソコンに向かって、なるべく短い時間で見たいですよね。
もちろんYouTubeにもスピードを変える機能などはついていますがマウスで画面操作して全体のスピードを変えることなり、それより話してるスピーカーによってスピードをちょこちょこキーボードショートカットで変えられる方がかなり早いです。
ぜひ試してみてください。またもっといいものがあったらぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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