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執筆者の写真Chako

フィンテックのベンチャー企業と銀行間の対立が終焉?


フィンテックのベンチャー企業は既存の銀行など金融機関にとって、市場を「脅かす存在」として対立関係にある、と言う見方も多かった、いや、今でも多いと思います。 その「対立関係」徐々に「協力関係」となるよう、その橋渡しとなるツールそのものを提供するベンチャー企業も出てきている、というのがこの記事の要旨。 プラットフォーム開発元 FI.SPAN (http://www.fispan.com) によれば、過去12~18か月で銀行とフィンテックのスタートアップは、敵対関係を越えてパートナーに。 この「パートナーシップ」の橋渡しとなるツールが同社の製品・技術そのものでもあります 同社によれば、最近は同社が話をしている既存機金融機関のほとんどが「フィンテックにおいて、何らかのパートナーシップ・プログラム」を持ちベンチャー企業と提携を計っている。 同社 FI.SPAN はコネクタ・プラットフォームとして、銀行のB2B APIと、決済フィンテックの統合を促進させるとのこと。 RESTful APIのエンドポイントが、銀行システムから第三者機関によるフィンテックサービスへのシームレスな移行を促進。 原文記事のリンクはこちら。


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著者について

 

 

在米30+年、サンフランシスコ近郊在住の金融戦略コンサルタント。主に日本の金融業向けに米国フィンテック事情・フィンテック・ベンチャーを参考とした金融イノベーション戦略、ベンチャー提携サポートを提供。

証券・銀行・投資業務・フィンテック・ベンチャー参加を経て独立。

東京外国語大学卒業、スタンフォード大学MBA。

 

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